札幌大球

みなさんこんにちは

就労継続支援アドバンス

支援員Ｂです

皆さん「札幌大球」を

ご存じですか？

毎年10月下旬から

11月初旬の

2週間しか

収穫されない

10キロ以上もある

「札幌大球

（さっぽろたいきゅう」という

とても大きなキャベツの事です

札幌の伝統野菜で

ルーツは明治時代に

さかのぼります

品種を掛け合わせたり

栽培方法を工夫して

明治の終わり頃に

現在の大きさの

札幌大球が生まれたそうです

葉の1枚1枚が大きく

厚みがあり

「ニシン漬け」等の

漬物に使われるようになり

生産は札幌以外の

道内に広がり昭和初期には

千ヘクタールの作付けが

あったそうです

秋から冬の風物詩として

親しまれていましたが

漬物が「買われる」

ようになると需要は減少し

作付けもどんどん減って

いったそうです

そう言えば先日

利用者さんと

各家庭で漬物を

漬ける事が減った話をしました

そのような現状もあり

食文化として

札幌大球を引き継いで

いく為の

「オーナー制度」が

あるそうです

伝統野菜を現代の

食生活に取り入れる事で

札幌大球の復活も

近いかもしれません

本日のアドバンスの昼食は

ごはん・スープ

ブロッコリーとホタテの炒め物

高野豆腐の煮物

デザートはヨーグルトでした

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